広告業界で叫ばれる「スマートファースト」とは?
最近、スマートフォン(略してスマホ)の利用率が確実に増え、携帯キャリアは、スマホの方がコストが安く作れることで、スマホにシフトしていきます。
そして、スマホとソーシャルメディアの相性がよく、撮ったその場でソーシャルメディアに投稿でき、良い物は凄まじい勢いで拡散されていきます。
ドラッグストアのマツモトキヨシでは、LINEの1回のメッセージで、クーポンを受け取った人の10%が来店し、2億円売れるそうです。
また、居酒屋の和民では、スマホのアプリ(ワタミアプリ)を実験店にしか導入していないそうですが、約2000万円の売上増を達成しているようです。
このような状況から、スマホ対応をまず初めにするべきであるという事で「スマート・ファースト」とい言葉まで登場してきました。
これからのマーケティング戦略の中で一番重要視しないといけないのは、スマホ戦略であるという事です。